一般財団法人明石コミュニティ創造協会さん主催のイベント「ジチラボ~みんなでつくるみらいの自治~ Vol.2 地域を「支援」するとは?」に参加させていただきました。

この日は、3名の現役バリバリで地域コミュニティーをいろんなお立場で支援されていらっしゃる方の活動をご説明いただき、その後は参加者と簡単な議論、そして最後は質問を兼ねて3名方とパネルトークという内容でした。

40名?近い方が兵庫県だけでなく遠方からもいらっしゃり、非常に盛り上がったイベントだったと思います。


参加の動機は、弊社がビジョンとしている播磨の国造りを一歩でも前に進めるため、その具体的な方法論やヒントを先人の方からお知恵を得たかった。

3名方のお話を伺い、コミュニティー(学校区や自治区単位)の活性化を支援する際の共通している点は:

  • そこに住んでいる住民の方の「意志(主体性)」を最も尊重すること(住民が思う自治を実現する)
  • 若い人たちを巻き込むこと
  • 飛ぶ鳥は跡を濁さないこと

このように感じました。(あくまでも、個人的な稚拙な捉え方ですが・・・)

 

ただ、私が想う「国造り」はちょっとイメージが違うように感じました。御3方のように現場で実際に住民の方ときったはったの駆け引きをされている方からすると、「何を妄想を」と思われると思いますが。

 

私のイメージは、「新しい価値観を持った日本人のライフスタイルを実現できる国」。

周知のように、いまは若い人達は定年まで会社に勤め、老後をゆるりと過ごすような人生モデルは望んでおらず、自分のやりたい仕事を見つけ、創り出し、好きな仲間と場所で生活をし始める人が増えています。金銭的・物質的なものよりも、自己実現・心の満足度が優先している価値観。(もちろん、そうでない人もいるし、それを否定するわけではありません)

こういう人たちが播磨という地域にある産業、歴史、土地の利活用(特に中央から北部)、自治体、といった既存のコンポーネントをうまく活用して独自のライフスタイルを創造できるような場所。(ココロの満足度が100%になる)

もちろん、いまの日本の発展を支えてきた世代の方、LGBTや外国人の方など、多様な価値観をもった人たちと共存できないといけない。


 

そう考えた時、既存のコミュニティーの主体性に重きを置いた場合に、「新しいもの」が生まれてくるかどうか。

「意図的に方向性を導いているか?」という質問も出ましたが、そういう意味で私は聞いていました。もちろん、「意図的」な方向が正しいのか?という問題もありますが・・・。

もしかしたら、既存のものに手を入れるより、新しく造った方が良いのかもしれないと最近思ったりしています。

そして、もう1つ私にとって重要な課題は「コミュニティーを支援している人たちは、どうして生活していくのか?」という点。

当たり前ですが、コミュニティーを支援し、地域を活性化する活動をする人たちも家族がいて、食べていかなくてはいけません。今回貴重なお話を頂戴した御3方は、それぞれ企業や団体に所属され、仕事・ミッションとして活動をされていらっしゃいました。私は民間事業者として自分の食い扶持を稼ぎながら、活動をしていく必要があります。坂本龍馬のように、グラバーみたいなスポンサーがいればいいのですが(笑)。


 

今回は、御3方のお話を拝聴することができ、またご挨拶もさせていただき感謝しております。

今後も、皆様のご活躍を拝見しながら、自分なりの方法論を模索していきたいと思います。

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