古代より続く、由緒ある社殿
姫路警察署の交差点から少し北に行くと、市川側にあるのが九所御霊天神社。
自転車で走っているとふと目に入り、ちょうど茅の輪くぐりをされていたのでお参りさせていただきました。
![](https://i0.wp.com/eetoko.com/wp-content/uploads/DSC_0656.jpg?resize=700%2C394&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/eetoko.com/wp-content/uploads/DSC_0657.jpg?resize=700%2C394&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/eetoko.com/wp-content/uploads/DSC_0658.jpg?resize=700%2C394&ssl=1)
神社のサイトには、南北朝時代に、播磨の国守護の赤松貞範が「播磨九所の松本天神社と市之郷御霊社とを合祀し、併せて『市別府』の賛辞を呈されました。爾来、市別府 九所御霊天神社と称されています。」と記されています。
この赤松貞範という武将は、あの姫路城の元となる城を築城した人物です。
赤松家との関りが、神社の神紋に現れていますね。「三つ巴」と「二つ匹両」がHPや幟に描かれています。
![](https://i0.wp.com/eetoko.com/wp-content/uploads/image.jpg?resize=700%2C325&ssl=1)