先日、「かこがわ飲み会議」に参加させていただきました。
加古川のNPO法人シミンズシーズ様が主催する会議で、ざっくばらんに「加古川の明日を創るために、なにをしようか?」をテーマに話し合いをする場所です。
参加者は老若男女、出身も加古川だけでなく、明石や姫路などさまざま。
それぞれが自身の経験や夢、想いをベースに、加古川でやりたいこと、できることを話し合いました。
話し合いと言っても、堅苦しいものではなく、タイトル通りお酒や参加者持ち寄りの食事をつまみながら、ワイルドアイデア大歓迎、とんでもない夢上等、楽しみながらのBrain Stormです。
今日の会議では、
「大人の社会科見学」、「加古川戦国化」、「音楽フェス」、「加古川ブランドの六次産業」など、様々な意見が飛び交いました。
参加者からは、最後には「実行しましょう」との掛け声が多く、きっと小さな一歩でも、具現化されるのではないかなと感じました。
「播磨」という観点で考えている播磨国造社としては、各地の自治体単位で同様の町づくり会議(主体は、企業であったり、NPOであったり、商工青年部など違います)が、その区域だけで閉じられているのは非常にもったいないと思います。
少子高齢化、経済の成長も見込めない今、旧来型のやり方ではなく、ちがったアプローチが必要と感じます。
かといって、いきなり播磨全体で・・・なんてのは無理な話ですし、自治体が絡んでいる場合、一緒に何かしようなんてのは、やれ予算がとかどちらが主導するかとか、変な話になるに決まっています。
ということで、例えば歴史、例えば農業、そういうテーマを軸に、民間の仲間たちが播磨を舞台に企画を展開するのがもっともスムーズではないかと思っています。
加古川と高砂をまたにかけた「チャリで行く!なかなか行かない城ツアー」は、来年もやります!
東加古川にもいくつか城あるし、播磨町と一緒にしてもいいかなぁ?