先生に教わった中で、実はひとつだけやってなかったことがありました。

それが、「草対策」。

2週間ほど放っておいたら、この通りです。

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ということで、草抜きと2回目の間引きをやります。
右手前はじゃがいも。種類はレッドムーン…だったと思います。
一つ実験をしてみたのですが、一株だけ、前回の芽かきで2つにするところを3つ残しておいて、成長の違いを見てみたのですが、結果はやはり他が花のつぼみや花が開いているのに対して、ここだけは花のつぼみさえないという状態。これって、やっぱり1株当たりの栄養分が減るからなんでしょうかね。
実験すると良くわかります。
で、一株抜いてみたら、子じゃがいもがついていました。
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続いては、真ん中の法蓮草。
筋撒きをしたので、株が密集しています。
元気なものを選び、他をいくつか間引きました。
法蓮草は間引きが遅かったのでしょうか・・・ちょっと元気が無いようです。
このあと元気になってくれたら、間引きが遅かったということですね。
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そして、右奥が大根。
こちらもちょっと間引きが遅めです。もう本葉が5枚以上のものが全部なので、すべて一本立ちにしました。
小さい虫穴があるものの、みんな元気です。
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そして、今回の目的のもう一つである、「草対策」。
草を抜いた後に、畝や畝間に藁ではなく、葦を敷き詰めます。
っていうか、ぜんぜん足りんがな!!近所の池とかめぐって、大量に獲ってこないといけません。
どうせ草刈りをするんだから、近所への草刈奉仕にもなるし、自分の利益にもなるし、一石二鳥。

なぜ、これをやるのか?というのは、この葦で全面を覆えば、光も入らないので草が生えてきません。
そして、植物にとっては、保温や保水にもなり、また、蜘蛛などの住処になるので、害虫駆除にもなるというすぐれもの。
と、教えていただいていただいていたのですが、これまでやってなかった、私が悪い。
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夕方からスタートしたのでこのあたりで暗くなり、時間切れ。
左側の畝(レタスときゅうり)はまた今度。

ちなみに、もちろん間引きした野菜たちもおいしくいただく予定です。
子じゃがいものは・・食えんな・・。
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