いままで、「食」について、なんか考えたこともありませんでした。

飽食の時代、長く東京に住んでいましたが、スーパー、コンビニ、レストラン、なんでも手に入れようと思えば手に入ります。
地方にいても、ちょっと距離が遠くなるかもしれませんが、状況は同じ。

きっかけは、東北大震災。

あの時、東京にいました。
ニュースにもなったのでご記憶にある方も多いと思いますが、あの時、水やカップラーメン、簡易的な食材など、ほとんどのものが不足する事態になりました。
実際に、私の近所のスーパーやコンビニでもカップ麺の類や水などは根こそぎありませんでしたので、実家から送ってもらっていました。

1か月もすれば元の状態に戻ったような記憶がありますが、いずれにしても、その時に感じたのは、「自分たちの”食”は、完全に他人頼りになっている」ということ。

言い換えると、もしスーパーやコンビニ、レストランという流通業やサービス業の人たちがいなかったら、自分たちが今日食べる食事を賄えないということです。

そういうことを考えていると、どんどん話がでかくなります。

じゃ、そもそも日本が食料自給率が低いんだよね?
外国から、もうお前の国には輸出しない、と言われたら、これまでの”普通の生活”は簡単に崩壊する。
アメリカやロシア、中東などはテロリストを交えて喧嘩をはじめ、日本の周辺も結構緊張状態が高まっている。もしかしたら、もしかすることだって、この先十分考えうる。

そんな時に、自分の家族を食べさせることができるか?

ってなことを考えて、少なくとも自分の家族が食べられるくらい(たとえ貧相でも)の食材は自分で作ろう、と思ったわけです。

さらに、

・日本の農業はいまターニングポイントで市場としても魅力があること
・土を触って、生き物を育てることは、楽しいこと
・子供にとっても、「食育」の貴重な機会になること

そんなこんなを期待して、始めたんです。

ただ、「ド」が何個もつく素人。

いろんな失敗をすることを覚悟して、学んでいきたいと思います。

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