肩身がどんどん狭くなる「喫煙者」

ここ数年、「喫煙者」の肩身は狭くなる一方です。
東京オリンピックが決まってからは、さらに国際的な環境、景観の向上のために締め付けがきつくなっています。

実際に、公共の場所では基本的に全面禁煙となり、会社での喫煙スペースは社屋の外の隅っこ。レストランや居酒屋なども店舗面積での制限はあるものの、基本的には禁煙という方向で社会は動いています。

なぜ、そうなるのか?

ではなぜ、世の中は禁煙の方向に進んでいるのか。
これはもう周知の事実かと思いますが、副流煙、受動喫煙といった、非喫煙者に対する健康被害があると医療関係者の主張もあることと、やはり非喫煙者にとってはあの煙の臭いはかなり体調的にも気分的にも影響力が大きく、嫌悪されるものだからと思います。

個人的には、健康被害の方はまだ医学的にも賛否両論が出ているようですが、非喫煙者としてあの煙の臭いを嗅ぐと気分が滅入るし、本当に気分が悪くなりますので、そちらの影響の方が社会的にはインパクトが大きいと思います。

受動喫煙だけじゃない

喫煙による社会への影響は「受動喫煙」だけではありません。
「吸い殻のポイ捨て」これが、もっと大きな影響を及ぼしています。

私が感じる限り、喫煙者の半分以上が歩きたばこ、バイクや自転車での喫煙、車から手を出しての喫煙をした後、その場に吸い殻を投げ捨てています。
中には、火が付いたまま、ただそこへ捨てるだけの者もいます。

こちらはとある公園のベンチ。
子供も遊んでいる公園です。
ベンチの下は紙吹雪ではありません。
すべて、吸い殻のポイ捨てです。

これが何が問題かというと、その吸い殻をペットや小さな子供が誤飲してしまったり、捨てられた付近の家の方や善良な企業社員の方、もしくはボランティア組織の方がゴミ拾いをさせられます。また、風や雨で側溝や川、海へ流れます。そこに住んでいる小さな生物たちがニコチンなどを摂取する可能性があります。その魚がスーパーなどで販売されていれば、周り巡って我々の家族、子供たちの口に入るわけです。

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これは近所の国道の横断歩道で撮った写真です。
80歳くらいのお婆さんが道を掃除しています。おそらく、そこのおうちの方でしょう。
ほとんどがタバコの吸い殻。車の風で集まってきているものもあるでしょう。
この写真に収まりきらないほど周りに散乱しています。

あと、言うまでもないですが、そこらかしこに吸い殻が落ちていて、街の景観としていい気分はしませんし、対外的にも地域の品格を落とします。

もっと言えば、こういう「マナーがない」「常識がない」喫煙者の行為によって、肩身が狭いながらも決められた場所でルールに従って喫煙している「愛煙家」も白い目で見られ、迷惑が掛かっているわけです。

何一つ、良いことがありませんね。
本人が喫煙して、ルーティーンのようにポイ捨てして、気持ちが良いだけです。
まさに「自己中心」という表現が合います。

何が問題か

「喫煙」が問題なのではありません。タバコは現時点では合法な嗜好品ですし、煙草を吸うのは自由です。

問題は結局のところ、「マナーの無い喫煙者」ということになるでしょう。
これに該当するであろう人は、その点に関しては理解していたとしても、自らには関係ないと判断して行っている行為でしょうから、注意やマナー喚起をしたところで効果は無いでしょう。

全国の主要な都市では路上喫煙禁止区域が定められ、違反者には1000円ほどの罰金刑も条例で決められているところが多くあります。
しかし、実際に違反者を見つけ出し、罰金刑を適用する人員は事実上おらず、実効性は無いように感じます。

この状況を踏まえ、いかにすれば喫煙者が気持ちよく行為を変え、結果として人々の健康、町の景観、地域の環境が守られるのか、考えなければいけません。

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