北条鉄道は、小野市粟生から加西市北条町を結ぶ単線鉄道。
兵庫県や加西市などが三セクとして立ち上げ、1985年開業、今年30周年を迎える歴史ある鉄道です。
北条鉄道北条鉄道
今回、はじめての乗車でした。
粟生駅から終点北条町までの間、中学生くらいの子たちと御老人方が多い。
海外から何かの職業研修で来たと思われる外国の方も数名。
人数は、全部で20人もいないという感じでしょうか。
北条町駅につくと、折り返しの線に乗るために、サラリーマンや学生などの乗客が10名くらいは待っている状態。
廃線の危機と聞いていましたが、しっかり利用客はいるように感じました。(採算がとれないのでしょうか。)
北条鉄道
北条町駅の中には小さな地元特産品の販売スペースがあります。
鈴虫が飼われており、ここちよい音色を聴きながら買い物ができます。
高橋醤油さんのポン酢を買いました。
北条町駅を出ると、目の前にアスティー加西、100メートルほど先には大きなイオンモールと途中の駅の風景とは違い、加西市の中心部として開けている感じです。

2件のコメント

  1. はじめまして。
    Twitterで大好きな北条鉄道の魅力を発信している者です(^^)
    北条鉄道ファン!@Hojo_railwayです。
    播磨地方、特に加西市は本当にいい所です。自然豊かで、災害が少ない。
    加西出身だからこそ言えることですな笑
    僕は鉄道が趣味でして、特に気動車が走るローカル線が大好きなんです!
    記事でも書かれていらっしゃいますが、
    北条鉄道は近年、そこそこ利用者が増え続けて黒字傾向路線なんです!
    2001年は過去最低営業利益を記録した北条鉄道。廃線の危機と隣り合わせだった路線が、今や沿線住民が愛する路線に変わっていきました。和歌山のたま駅長に負けん気で登場した小ざる駅長に始まり、ボランティア駅長、駅ナカ○○、などなど。素晴らしい取り組みがここ最近の営業利益が上向きの要因だと思います〜(^o^)
    僕も沿線住民でして、中・高共に高砂市まで通っておりました。去年までほぼ毎日北条鉄道に乗り通学していました。はじめはローカル線だけで、なんの魅力もない田舎の鉄道としか思っていませんでしたが、面白いことやり出した頃からその魅力に引きつけられ、北条鉄道のファンになっていきました。
    これからの記事も楽しみにしていますね!

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      Author

      北条鉄道ファン!@Hojo_railwayさん
      コメントありがとうございます!
      そうですね、最近本当にいろいろ活発ですね。長駅の駅長さんは知り合いだったりします 笑

      私も武楽衆という戦国系企画で北条鉄道を「満員鎧武者」にして、長駅の山下城へ行ったり、北条町の小谷城へ行ってみたりとか、くだらないことを考えております(笑

      今後ともよろしくお願いします!

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