加古川のすぐ上。 小野市があります。
小野市は、そろばんの製造で日本一です。
始まりは、戦国時代に秀吉の侵攻から大津へ逃れた住民が技術を覚え、帰ってきてから製造を始めたといわれています。
そろばんから電卓に時代が変わってから、そろばんの珠は、そろばんに使われるだけでなく、アクセサリーなどの宝飾品に形を変えて技術継承されています。
そのそろばん。
電卓の世の中になってあまり使われなくなっています。
が、回収され海外の教育に役立てる活動が進められています。
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