<播磨の国、明石>
兵庫県明石市は30万人の都市。標準時間子午線があり、明石海峡大橋やフェリーのジェノバに乗れば、すぐに淡路島に行けるところです。
明石城の他、多くの歴史史跡があり、魚の棚商店街は海の幸でいっぱい、明石焼きも行列ができる賑わいです。
<2日間で31万4000人が来場!>
11月23日、24日の2日間、B-1グランプリ明石が開催されていました。
明石市の人口と同じくらいの人が来場したようです。
私も行ってきましたが、それほどの人が来ているようには感じませんでした。
理由は、おそらく今回は明石公園と明石市役所などお店の出店エリアが複数離れた場所に設置してあり、混雑を緩和するような配慮がなされていたように感じます。
事実、人でもみくちゃになるようなことはなく、各店舗も列は出来ていてもすぐに品物を購入できました。そして、食べるところも多数用意され、立ったままや狭いところで食べるということもありませんでした。
明石公園会場の様子です。写真のとおり、混雑という混雑はありませんでした。
市役所方面の会場へ向かいました。途中には自衛隊や工事車両などの展示、猿回しなど。子どもたちが楽しそうに見ていました。
市役所の会場です。ここでは今治焼豚玉子飯と明石の酒を。
明石公園会場に戻り、2017年の時に食べられなかった十和田バラ焼きと小樽ののあんかけ焼きそばをいただきました。野球場が解放されており、子供たちの遊び場になっていました。席でゆっくり食事です。
ということで、本当に30万人も来たのかというくらい、ゆっくりと楽しめるイベントでした。運用委員の方々は大変であっただろうなと思います。