神話、神話というと頭にすっと入ってきませんが、要するに、みんなが学校で必ず習った「古事記」の話なんです。
でも、その中身についてはほとんどの人が知らないですよね。
そこには、私たち日本が生まれた歴史が書いてあるんです。
あらためて、「古事記」って?
「古事記」は、太安万侶(おおのやすまろ)という役人が、元明天皇の指示をうけて編纂した書物です。(712年に完成)
上・中・下巻で構成されていて、内容としては、 神話(神代の時代)から推古天皇(600年くらい)までのお話。
「古事記」の中身
古事記の中身は、こんな感じ・・・
・天地開闢 ・・・・世界が生まれる話
・伊邪那岐命(いざなきのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)・・日本の地が出来上がる話
・天照大神と須佐之男命(すさのおのみこと)・・・・神様の兄弟げんかの話
・大国主神(おおくにぬしのかみ)・・・・出雲の話
・邇邇芸命(ににぎのみこと)・・・・・天孫降臨の話
などなど、上巻だけでもまだまだお話があります。
今後、順番にざっくりまとめた話をわかりやすく発信していきたいと思います!
もっと詳しく話を聞きたい方は、ぜひご参加ください!